どうも、つがらーです。
さて、先日キメハラについて思うところを記事にしたばかりですが、いやはや、まさか一週間で今度は「逆」と来るとは…。
まずはっきり言えるのは、そもそも前の記事に書いた通り、法律的にみても内容的に「ハラスメント」ではないということ。
そしてそもそも
「問題」といえるほどのことでもない!
だって、自分の見た作品の内容や押しキャラに対して
- どこがいいのかわからない。
- ~というキャラが人気な理由がわからない。
- ~してしまえば良いだけの話ではないか?
というのは、「ただの意見・感想」でしかありません。
それなのに
不快だ!
とはいったいどんなに心が狭いのでしょうか。
どれほど人気の作品であっても好き嫌いというのは、人間それぞれに違う感性があり、同じ作品に対しても感じることが違って当然ですよね。
批判的内容であっても、
- なるほど、そういう見方もあるのか。
- 自分とは感じ方が違うんだな。
と思うだけでいいはずです。
逆にどうしてそう思うのかを聞けば、その人の感じ方の根拠がわかって、モノの見方が広まるはずなのに。
それにそもそも、興味がなかったものを人に薦められたり、世間で人気だからと見てくれただけで、本当のファンなのであれば恩の字ではありませんかね?
最終的にはそれが気に入らなかったという感想が返ってきてもです。
だって例えば映画なら、それを見るために2000円近い金額を払って見てくれたんですよ?
少し前、「オタク」という言葉が流行り始めたとき、内容も何も関係なく、ただ「アニメを見ている」というだけで「オタク」といわれて馬鹿にされたような、
中身を知りもしないで否定されたりするのに比べたら何倍もマシです。
もちろん「好きだ!」というものを「それはおかしい!好きになるのやめろ!」とか言われたというなら話は別ですが…。
引用した記事のタイトルにも問題はありますが、そもそもその程度の意見を言われたくらいで「不快だ!」のなんだのとわめきたてること自体が個人的には理解できません。
「そういう感想もあるんですね。」
「感じ方は人それぞれですしね。私は~なところが好きなんです。」
「最終的にはお気に召さなかったみたいですが、見てくれたんですね!ありがとうございます!!」
とか言えないんでしょうか。
自分が好きなものにほんの少しでも興味を示してくれたことへの感謝の言葉の一つでもかけたら、違う展開になると思います。
個人的に「本当のファン」とは、
そういった批判的な見方があることも承知の上で、「自分は好きだ」ということを人に言える。かつ、少しでも他人がそれに興味を示してくれたことには感謝する。
これができる人のことだと思います。
批判的意見を受け入れられないで、意見の違う人を攻撃したりするのは、例えば鉄道の写真を撮るのに立ち入り禁止区域に入ったりする、ルールを守らない人と同じレベルであり、そんなのは「本当のファン」ではないのではないでしょうか。
それに、鬼滅の刃ファンだというなら、はっきり聞きたい。
「鬼滅の刃が好きなのに、その内容から感じ取ったものはその程度なんですかね?炭治郎は敵である鬼にすら優しい感情を抱けるというのに、それには何も思わないんでしょうか?批判的意見を受け入れることもできない、そういう努力もしないのは、鬼と変わらないのでは?」
それにしても、なんだか最近の鬼滅の刃の人気においては、劇場物販の転売も含めて、人の心の狭さが垣間見えたり、ファンというもののあり方を考えさせられる機会が多いように思います。
読者の皆さんは最近の鬼滅の刃人気とそれに関わる色んな話題、どう思いますか?
以上、つがらーでした!
最後までお読みいただきありがとうございました!!
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