どうも、つがらーです。
さて、新型コロナは第3波とも表現される感染拡大の状態に入ってきてしまったようですね…。まさかここまで長引くとはという感じですよね…。
感染拡大が顕著な地域の一部では外出自粛要請等も出始めているようですが、経済優先で動いている現状では、政府から再度緊急事態宣言などがなされる可能性は低いでしょう。
そこで我々ができることといえば、結局今までと何も変わらず
- 大人数での会食を避ける。
- ソーシャルディスタンスを確保する。
- マスクをする。
- 手洗い、手指消毒をこまめにしっかり行う。
- 環境消毒を行う
→家庭内より職場等での側面が強いことだと思いますが、家庭内もそれこそ外でも使うスマホなどについては除菌ティッシュ等で拭くことをしておられる方もいますし、それはそれでいいことかと思いますね。 - 不要不急の外出は可能な限り避ける。
まぁ外出についてはそもそもGo To キャンペーンも動いていますし、してはいけないというわけではもちろんないので、ほどほどにという感じになるのでしょうかね。
とまぁ、ここまでは今更何をって話なのですが…。
先日、ガストで食事をしていた時でした。
一時期は対面着席も禁止だった覚えがありますが、現在はそうではなくなっており、大学生と思われる男女のグループが対面で4人で座っていたのです。
食事は終えているようで、ドリンクバーを楽しみながら歓談していました。
それも結構大きな声で、時折大声で笑いながら。
まぁ平常が戻ってきたといえばいいことなのでしょうけども、大問題だと思ったことが一つ。
マスクをしていない。
机の上にはありましたよ(笑)
食事時以外はマスクをするようにという注意は巷のニュースやらでもされていますし、場所によってはそういう掲示すらされているのにも関わらず、こういった光景が最近よく見られるようになっていると思いませんか?
ファミレスに限らず、カフェやショッピングモールのフードコートなどでも、学生やら初老の女性やら、様々な方がマスクせずに楽しそうに対面で話しているのを見かける機会が一時期より明らかに増えているように思います。
外ではマスクしたり、人との距離に注意しているのに、何故か外よりは確実に感染リスクが高くなると思われる屋内で、食事をして気分が高揚しているのか、注意力が散漫になっている感。
飲み物なんて飲むときにマスクを下げるか外すかすればいいのに、面倒なのかそれをしない。
空気が乾燥すれば飛沫が飛びやすいというのもニュース番組等で取り上げられていますし、これから寒くなれば自然と換気の回数も減るでしょう。北国ではそもそも窓が凍れば窓を開けての換気自体が不可能です(だからこそ、北海道は非常に警戒しているのかもしれません)。
乾燥する冬のコロナ対策に加湿と換気が効果的 「富岳」証明 - SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト
正直個人的には、(政府の発表を信じるのであれば)Go To トラベルでは思っていたほど感染者の急増がなかったなぁと思っています。
176人とかなんとかいう発表がどういった計算なのかとかいう疑問はあったりしますし、あくまで9月の4連休明けに一気に増えるかもと思っていたのが、そこまででもなかったようだという点では、思ったより急増しなかったなぁというだけですけども…。
Go To トラベルの影響がどの程度か正確にはわかりませんが、とにかく旅行中は環境が変わるし気を付けて楽しもうと思うのでしょうが、逆に普段の生活では気が緩みやすいという側面は確実にあるでしょう。
それに先日、たまたまテレビ番組を見る機会があったのですが、何故か芸能人もフェイスシールドはしていても、マスクはしていない。
フェイスシールドとマスクは用途が違い、フェイスシールドには飛沫を防ぐ効果はないと判断すべきという話なはずですがね…。
新型コロナ対策 フェイスシールド・マウスシールドってどうなの?(坂本史衣) - 個人 - Yahoo!ニュース
テレビに映る人達の様子がそれでは、一般人も気が緩んでいくのは当然かなとも思いましたし、今、再度感染拡大しているのは、
Go To Eat等でお店に行く→食事する→楽しくなってマスクなしでおしゃべり満喫
みたいな構図が一部で成立してしまっていることが関与しているのではないかなぁと邪推しています。
さらに言えば、致死率も高くない、軽症が多いというような実態も結局気の緩みに拍車をかけた感がありますよね。一方で重大な副作用も多いようだという事も言われていますが、暗い話題は見ないようにしたいという気持ちは多くの人にあるでしょうし。
ワクチンへの期待も高まっていますが、そもそも-70度保管という大きなハードルもありますし、いつ自分に打たれるかなんてわかるはずもないので、それをあてにしても意味はないと思うのですが。
結局気が緩まないというか、緩む暇がないのは、前線で対応せざるを得ない医療関係者やそれに近しい職業の方、意識が高い人だけなのでしょう。
マスクだってすれば100%防げるというわけではありませんが、したほうが良いといわれている物ですし、(人と話すときに)しない理由は特にありません。
これからの時期、緩みかけている気を再度引き締めて行動しないと、感染拡大は止まらないだろうと思いますので、まずは自分から気を引き締めていきたいと思います。やはり感染したくはないですからね…。
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